2013年6月16日日曜日

京都にも米軍基地はいらないョ。



「京都に米軍基地はいらない!6.15丹後集会」に京都民医連&民医労有志17名で参加してきました(←噂の豪華弁当はなかったけど。笑)。集会には雨の中約500名が参加。地元の地主さん達が貸してくれた駐車場はあっという間に満杯に、急遽その下の土地も駐車場に解放されました。
地元地主の方、漁師さん、平和新聞の記者さんなどからの発言がありました。「レーダーが24時間365日強力な電磁波を向け続ける海は私たちの漁場であり、まさに生活の糧なんです」と。「集会に土地を貸してほしいと地主さんに頼むのに、断られるのじゃないかと心配もして」いたが、全員が快く貸してくれた」など。
一方でまだまだこの基地建設の実態が地元にも浸透してない状況に危機感もあるようです。地元での説明会では何を聞いても「・・米軍側に要請します。・・確認します」ばかりだったそうです。情報を曖昧にしたままなし崩し的に、地域経済振興を振りかざして、原発建設と同じような手法をこの期に及んで続けるのかと、聞いてたら腹がたってきちゃいました。
















集会後、基地予定地とされている経が岬に地元の方の案内で行ってきました。写真は、上図チェック柄で示されているのXバンドレーダー設置場所に面したフェンス前です。辺野古と同じ様にコチラに向けて監視カメラがドーンとお出迎え。住宅地から200mと聞いていましたが、感覚としてはもっと近い感じでした。国道からお寺の参道を行ったらもう基地。え、ここ?みたいな近さ。
沖縄の米軍基地を想像しちゃうから、思ったより狭い土地だとも感じてしまいましたが、山と海に挟まれて耕作地の貴重な土地柄、あの面積でも50人からの地主さんがいるとのこと。既に明確に反対の意思を示している方もいて、一人でも売却を拒否すれば計画はスムーズには進まない、はず。
とりあえず、この問題にきちんとアンテナはって、私たちなりにこの運動を支え、取組んでいかなくちゃと思った一日でした。皆さまお疲れさまでしたー。
あ、集会アピール案を読み上げる、我らが恵弥ちゃんの勇姿をアップしておきます★

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