2013年10月6日日曜日

祝★京都民医連60周年


9月28日京都民医連の60周年の記念レセプションが行われました。
そこで「青年職員が語るこれからの民医連」という
とってもとっても壮大なお題をいただきまして・・・(*- -)
平和塾やピースアクションやぴーちゃりの取組みなど、
この間の青年と平和の取組みについて発表してきました。

結構あっという間だった気もしますが色々ありましたねー。
これからも色々やれたらいいな、という願いも込めて
せっかくなのでブログにも映像アップしておきます♫


2013年6月16日日曜日

京都にも米軍基地はいらないョ。



「京都に米軍基地はいらない!6.15丹後集会」に京都民医連&民医労有志17名で参加してきました(←噂の豪華弁当はなかったけど。笑)。集会には雨の中約500名が参加。地元の地主さん達が貸してくれた駐車場はあっという間に満杯に、急遽その下の土地も駐車場に解放されました。
地元地主の方、漁師さん、平和新聞の記者さんなどからの発言がありました。「レーダーが24時間365日強力な電磁波を向け続ける海は私たちの漁場であり、まさに生活の糧なんです」と。「集会に土地を貸してほしいと地主さんに頼むのに、断られるのじゃないかと心配もして」いたが、全員が快く貸してくれた」など。
一方でまだまだこの基地建設の実態が地元にも浸透してない状況に危機感もあるようです。地元での説明会では何を聞いても「・・米軍側に要請します。・・確認します」ばかりだったそうです。情報を曖昧にしたままなし崩し的に、地域経済振興を振りかざして、原発建設と同じような手法をこの期に及んで続けるのかと、聞いてたら腹がたってきちゃいました。
















集会後、基地予定地とされている経が岬に地元の方の案内で行ってきました。写真は、上図チェック柄で示されているのXバンドレーダー設置場所に面したフェンス前です。辺野古と同じ様にコチラに向けて監視カメラがドーンとお出迎え。住宅地から200mと聞いていましたが、感覚としてはもっと近い感じでした。国道からお寺の参道を行ったらもう基地。え、ここ?みたいな近さ。
沖縄の米軍基地を想像しちゃうから、思ったより狭い土地だとも感じてしまいましたが、山と海に挟まれて耕作地の貴重な土地柄、あの面積でも50人からの地主さんがいるとのこと。既に明確に反対の意思を示している方もいて、一人でも売却を拒否すれば計画はスムーズには進まない、はず。
とりあえず、この問題にきちんとアンテナはって、私たちなりにこの運動を支え、取組んでいかなくちゃと思った一日でした。皆さまお疲れさまでしたー。
あ、集会アピール案を読み上げる、我らが恵弥ちゃんの勇姿をアップしておきます★

2013年6月2日日曜日

★ 6.2 NO NUKES DAY ★


 
6・2 NO NUKES DAY★再稼働反対!原発ゼロへ、圧倒的市民の声をたたきつけよう!
ということで京都民医連から90名弱で東京へ行ってきました。前日までの雨予報はどこへ??というくらい当日は雲もないよいお天気。暑いあつーい一日でした。
この日は原発ゼロをめざす中央集会@明治公園、6,2つながろうフクシマ!さようなら原発集会@芝公園の2カ所で集会、その後首都圏反原発連合の主催する国会大包囲、国会前大集会に合流。最終的に国会前には6万人近くが集まったそうです。
国会前は色々凝った装いやパフォーマンスの人がいっぱい。ジャズバンドや阿波踊り風の人、参加してる人にメッセージを書いてもらってキャンドルカバーを作ってたり、東京民医連のぴーちゃり隊は飾り付けた自転車でくるくる国会を回ってたり、何だか思わず笑顔でその輪に入りたくなっちゃうような雰囲気でした。ああいう人を惹き付ける雰囲気って大事だなって思いました。また官邸前行動ツアーでも企画しますか!?

2013年5月26日日曜日

★2013ぴーちゃりin京都★


















ホントはもっと実行委員会や下見の様子もアップしたかったのに・・・ついに本番が終わってしまいましタ。
まぁそれはともかく、2013ぴーちゃりin京都、無事終了しましました!
自転車チームは部分参加者含めると26名+スタッフ6名。
受け入れてくれた人、係ってくれた人ざくっと200人前後!!?

今回のテーマは「京都民医連のルーツと今」
事前にコース予定の事業所にそれぞれの「ルーツと今」の作成を依頼してパンフレットを作成。当日はそこにハンコを押してもらうスタンプラリー形式で、事前にお願いした寄せ書きの布を回収しつつ、京都市内の30カ所の事業所を回りました。
当日は日曜日にも係らず、たくさんの事業所でお茶やアイス、お菓子などを用意して待ち構えてくれており、参加者はこんなに歓迎してもらえるんだ!と大感激。地域の健康まつり、9条の会の集会、友の会総会を行っている事業所もあり、それぞれの企画に顔を出させていただき、ご紹介&激励いただきましたー。
途中の第二中央病院、吉祥院病院、仁和診療所では民医連の歴史学習会も企画。しっかりお勉強もしました♪

参加者の感想をちょっぴりご紹介します。

★研修医のN先生
普段は研修先の病院しか知らなかったが、民医連の特徴である様々な診療所と、その施設が支えてくれている地域医療を実感。民医連の裾野の広さ、たくさんの仲間がいることを実感しました。
★看護学生1年生

これから実習でお世話になる診療所や病院の歴史を知る事ができてすごく勉強になった。また参加したいです。
★普段電話などでやりとりしている診療所はこんな所にあったんだ!
★中央病院の成り立ちなど初めて聞く話も多かった。京都民医連の歴史について学ぶ事ができてよかった。
★こんなに歓迎してもらえるとは思わなかった。院所全体でぴーちゃりを成功させたという気持ちが感じられた。
★長野のぴーちゃりからのゲスト!
ピーチャリにも色々なかたちあることを学び新しい発見が沢山ありました。平和の思いはどこに行っても同じと感じることができました。京都ピーチャリ最高!

今までは参加者だけのぴーちゃりだったけど、今回はたくさんの事業所と人を巻き込んだぴーちゃりでした。(それだけに準備が大変だった・・という泣き言は置いといて。笑)受け入れて頂いた私たちはもちろん、きっと受け入れてくれたたくさんのみなさまにも、こんなことやってるのかーという発見があったんじゃないかなと勝手に思ってます。長々と書きましたが、とりあえず、2013ぴーちゃりin京都大成功ってことでいいかなー(*´д`*)




2013年1月28日月曜日

ぴーちゃりプレ企画★官邸前行動★

最近お出かけ続きで・・・やーっとブログ更新です(^-^)1月11日金曜日、2013年最初の官邸前行動に京都から6人で参加してきました。
去年の夏の溢れ出るような人波の映像が頭にあったから、こんなに少ないの?と一瞬思ってしまったのも正直な所です。でもね、年末にかけてずっと参加者が減ってたんだって(そりゃそーだよね。二時間あの寒空に立ちっぱなしで過ごして、足先がかじかんで終わった時には感覚なかったもの)。けど安倍首相のどんどんあらわになっていく原発容認の発言に危機感を抱いてか今回久しぶりに参加者が増えたんだって。
東京新聞の記事を紹介しておきます★



そして参加してくれた皆さまの感想も以下ちょっとづつご紹介します。
協立デイ介護福祉士Hさん『自分が住んでいる舞鶴は再稼動した大飯原発から20km圏内で、何かあった時は住み慣れた故郷から出なくてはなりません。以前、福島の方の話を聞く機会があり原発事故のせいで故郷を離れなければならなくなった辛さを涙ながらに訴えていたのを鮮明に覚えています。再び事故があってからではもう遅いのです。・・今、自分たちが立ち上がり声を大きくしなければ何も変わらない。この思いをまた周りに少しずつでも広げていきたいと思います』

上京診リハWさん『今まで、デモなどの行動にはほとんど参加したことがなく、原発問題についてそれほど知識のない僕が、行動することにどのような意味があるのか分かりませんが、それを感じる目的もあり参加してきました。・・デモのシュプレヒコールの合間、首相官邸に向けて訴えたい人はマイクを持って自由に発言できるのですが、福島県出身で東京に避難している女性の訴えが一番重かったです。一人称的なその内容には、ただ反対の声をあげている人とは違い非常に説得力がありました。

丹後協立診Nさん『とても自由な熱気に包まれた包囲行動でした。どうすれば自分の思いを伝えられるのかと創意工夫が重ねられたパネルたちや、iPadやスマホなどを使って原発反対の声を世の中に広げようとする人たちの行動に、非常に驚かされました。思い思いの鳴り物を手に、軽快なリズムに乗せて発せられるコールも、なんだかとても楽しかったです。・・現地を案内してくれた東京民医連の方が「東京の人ですら、あの時の地震を忘れかけている」とおっしゃていました。でも福島から来たという人たちのスピーチを聞くと、今もまだあの事故によって苦しんでいる人たちがいることやっぱり原発は一基もいらないと強く心に刻まれました。次はスピーチしてくること目標に続けて参加していければ良いな思いました


そうそう東京民医連の青年をはじめ、自転車でこの行動に参加している人たちもいっぱいいました。スピードが速いから上手く写真に撮れなかったのですがカラフルでとっても目を引いていました。
以上長くなってしまいましたが、次回のぴーちゃり実行委員会は1/31(木)18:30よりラボールの民医労会議室で行います。
皆さまのご参加をお待ちしております!