2013年1月28日月曜日

ぴーちゃりプレ企画★官邸前行動★

最近お出かけ続きで・・・やーっとブログ更新です(^-^)1月11日金曜日、2013年最初の官邸前行動に京都から6人で参加してきました。
去年の夏の溢れ出るような人波の映像が頭にあったから、こんなに少ないの?と一瞬思ってしまったのも正直な所です。でもね、年末にかけてずっと参加者が減ってたんだって(そりゃそーだよね。二時間あの寒空に立ちっぱなしで過ごして、足先がかじかんで終わった時には感覚なかったもの)。けど安倍首相のどんどんあらわになっていく原発容認の発言に危機感を抱いてか今回久しぶりに参加者が増えたんだって。
東京新聞の記事を紹介しておきます★



そして参加してくれた皆さまの感想も以下ちょっとづつご紹介します。
協立デイ介護福祉士Hさん『自分が住んでいる舞鶴は再稼動した大飯原発から20km圏内で、何かあった時は住み慣れた故郷から出なくてはなりません。以前、福島の方の話を聞く機会があり原発事故のせいで故郷を離れなければならなくなった辛さを涙ながらに訴えていたのを鮮明に覚えています。再び事故があってからではもう遅いのです。・・今、自分たちが立ち上がり声を大きくしなければ何も変わらない。この思いをまた周りに少しずつでも広げていきたいと思います』

上京診リハWさん『今まで、デモなどの行動にはほとんど参加したことがなく、原発問題についてそれほど知識のない僕が、行動することにどのような意味があるのか分かりませんが、それを感じる目的もあり参加してきました。・・デモのシュプレヒコールの合間、首相官邸に向けて訴えたい人はマイクを持って自由に発言できるのですが、福島県出身で東京に避難している女性の訴えが一番重かったです。一人称的なその内容には、ただ反対の声をあげている人とは違い非常に説得力がありました。

丹後協立診Nさん『とても自由な熱気に包まれた包囲行動でした。どうすれば自分の思いを伝えられるのかと創意工夫が重ねられたパネルたちや、iPadやスマホなどを使って原発反対の声を世の中に広げようとする人たちの行動に、非常に驚かされました。思い思いの鳴り物を手に、軽快なリズムに乗せて発せられるコールも、なんだかとても楽しかったです。・・現地を案内してくれた東京民医連の方が「東京の人ですら、あの時の地震を忘れかけている」とおっしゃていました。でも福島から来たという人たちのスピーチを聞くと、今もまだあの事故によって苦しんでいる人たちがいることやっぱり原発は一基もいらないと強く心に刻まれました。次はスピーチしてくること目標に続けて参加していければ良いな思いました


そうそう東京民医連の青年をはじめ、自転車でこの行動に参加している人たちもいっぱいいました。スピードが速いから上手く写真に撮れなかったのですがカラフルでとっても目を引いていました。
以上長くなってしまいましたが、次回のぴーちゃり実行委員会は1/31(木)18:30よりラボールの民医労会議室で行います。
皆さまのご参加をお待ちしております!